1)   

  夏冬通じて涸れることのない、天然ミネラル100%の湧き水を利用。
  塩素の含んだ水道水は一切使用していません!


  2)  乾 草

  沙流川流域の肥沃な土壌の採草地で採れた栄養たっぷりの牧草
   を 収穫。
  牧草分析でも鉄や銅といった必須成分が飛び抜けて多く含有!
    ・沙流川は、2009年全国1級河川水質ランキング第1位!
       3)  放牧地  
      
  
ケンタッキーブルーグラス主体・チモシー混播放牧地。

  夏期は1歳馬・当歳馬とも夜間放牧を実施(天候やその他諸事情で夜間
  放牧を行わないこともあります)。
  ロータリーカッターにより20センチ前後に草丈を維持し、栄養価
  の高い新芽を食べることができるよう管理。丈夫な馬作りを目標に
  しています!
  4) 配合飼料

   欧米に比べ、火山性土壌である日本の大地は絶対的にミネラル
   が不足がち。青草や乾草から摂取する量にも限界があります。
   必然的に毎日の給与されるエサで摂取しなければなりません。

   丈夫な馬作りを目指し、サプリメントを利用し栄養状態に細心の
   注意をしています。おなかの中にいる時点から競走馬としての戦
   いが始まっています!         
       5) 適正価格の実現

   馬体本位による販売価格の設定を目指しています!

   どの商売も生産現場との直接取引が適正価格。
   生産者とオーナー様の距離を近づけるよう、誠心誠意努力します。
   販売馬の特徴など、お気軽にお問い合わせください!

 
  6) その他

  ・ファームコンサルタントの利用

    牧場コンサルタント会社(獣医師)による牧場診断を受け ました。
    その指導にもとづき改善し、理想の生産牧場を目指し、1年後・3年後
    ・5年後の目標をおいて日々努力しております!

   1) 2010年は栄養計算により、サプリメントの給与量を改善しました。
   2) 2010年7月に約2ヘクタールの採草地に牧柵を設置して1歳馬の
      放牧地を3カ所とし、1つの放牧地を短期間休牧することが可能
      に。昼夜放牧による草へのダメージを軽減できます。
    3) 9月より離乳馬(10年産)が新放牧地の利用を開始しました。
 

  ・土壌・牧草検査の活用

    毎年、土壌検査および牧草の成分検査を行ってより良い草地・
     飼料作りに取り組んでいます!